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2013.03.30 再現、noise=no-noise合評録

この合評録は2013年3月24日午前、国立新美術館にて行われた
第66回日本アンデパンダン展、初出品者合評会にて
noise=no-noiseについての講評とQ&Aを
後から又聞きしてまとめたものです。そんな感じです。

講評。

「絵(塗ったもの)と道具(塗るのに使ったベース)と
作っている時の映像を全部展示したのが面白い」

「音楽(ノイズ)をやりながら、アクションペインティングをする
というのは初めて見た。新しいのではないだろうか」

Q&A。

Q. 本当に河原でやってるんですか?
A. そうです。広瀬川です。

Q. やった時、どんな感じでしたか?
A. 憑き物が落ちたような感じでした。※1

Q. 最後に絵(塗ったベニヤ)を折ったのはなぜ?
A. 作品として展示することは、制作段階でのアートを再構成することになり、
 それは一旦壊して、新たに作り直すということだからです。
 ちなみに、この絵は上下逆さに展示してありますが、
 それも、制作過程としての作品から、展示物としての作品を
 新たに作り直す意図なのです。※2

註釈裏話。

※1 制作の時、彼の中でのスイッチのようなものをonにして制作し、
制作が終了した後のoffの感じが「憑き物が落ちたような感じ」らしいです。
(ということなのですが、終了時のことではなく最中のことを聞かれたのかも。
やっている最中の感じは noise=no-noiseの説明にて。)

※2 大変もっともらしいことを言っていますが、逆さに展示されているのは
うっかりです。板垣さんはあの向きで上下正位置、と思い込んでいました。
筆者に指摘されなければ、本人は最後まで、逆さだと気づかなかったはずです。

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